理工学部で学んだ4年よりも、
半年研修の方が遥かに濃密でした。
Y.M公共システム第1チーム
2014年入社
「人の役に立つシステムが開発したい」と考え就職活動をしていたときに出会ったのがビット。複数の大手企業と取引を持つこの会社ならその目標が達成できるのでは、と考え入社を決めました。
仕事内容とやりがいについて教えてください。
現在は、社会インフラ系の大手企業が使っている経理システムの開発に携わっています。職種はプログラマで、主な業務は既存システムの改修。取り扱うシステムは日本を代表する大企業が使用するものでありミスがあると非常にたくさんの人に迷惑がかかってしまいます。それだけに大切にしているのが「常に大きな視点をもって開発に取り組むこと」。「仕様書通りに修正して終わり」ではなく、ユーザー目線に立って改修後のシステムが使いやすいものになるよう心がけています。私はもともとプログラムを書くのが大好きなので自分が追加した機能が無事にリリース日を迎えられた時は安堵すると共に強いやりがいを感じます。
印象に残っているエピソードは?
現場に出て最初に感じたのは、入社後半年間の研修があったおかげで今の自分があるということ。私は大学の理工学部でソフトウェア開発を学んでいたのですが、実は座学が多かったので実装の経験はそれほどありませんでした。ビットの新人研修は基礎的な力をしっかり身につけるだけでなく、現場に合わせた技術が学べるところが魅力。初めて現場に出たときも研修で学んだことがそのまま使えたので、ほとんど戸惑うことなく業務に入ることができました。正直言って、大学の4年間より半年の新人研修のほうが遥かに濃く、今でも印象に残っています。現場に出てからは主に実務を通してスキルアップを図っているのですが、ビットでは基本的にチームで現場に出るのでリーダーや先輩が問題点や困っていることがあれば気軽に相談できる環境です。
学生のみなさんへ
充実した学生生活を送ってください。
何事も経験とはよく言ったもので、学生時代に受講した講義やアルバイト経験などが社会に出てから役立つことはよくありあす。また、エンジニア志望の人は、学生の間に長期的な研修を受けてみるのもお勧め。ビットには素晴らしい研修制度がありますが、たっぷり時間をとって勉強できる学生時代はやはり貴重だと思います。