株式会社ビットが実現する新しいIoTの技術
IoT(Internet of Things)日本語では「モノのインターネット」と訳されますが、様々な「モノ」が相互につながり情報をやり取りすることで、新たな付加価値や省力化を実現するものです。現在、注目を集めているDX(デジタルトランスフォーメーション)推進においても、AIやビッグデータなどと並ぶ重要なファクターの1つになっています。
株式会社ビットのIoTソリューションが、まったく新しい方法で運用を大幅に効率化します。
IoTソリューションであらゆる可能性を広げる
あらゆるモノをインターネットにつなぐIoTの需要は、いま世界中で急速に高まっておりあらゆる業界やビジネスにおいて活用の幅が広がっています。
IoT技術は⾞の⾃動運転やドローンの⾃律⾶⾏などで活用され、あらゆるセンサーが通信と繋がることで、センシング情報がビックデータ化していきます。
株式会社ビットでは、お客様の業務プロセス改善、そして新たなサービスを共創し、労働⼒不⾜等の社会課題解決に貢献していきます。
IoTの導入事例・実績
構造物ヘルスモニタリングシステム
軍艦島にある構造物に対しヘルスモニタリングシステムの実証運用を開始しました。
・三井住友建設様が推進している構造物ヘルスモニタリングシステム開発に参画しました。
この取組は、近年、橋梁やトンネルなどのインフラ構造物に対する、保守点検や維持管理に掛かるコスト増大の課題、また対応する技術者不足の課題の解決策の1つとして取組が開始されました。
三井住友建設様は老朽化が進む軍艦島の30号棟にセンサーを複数点設置し、遠隔から常時監視を行うことを可能にしました。
これを可能にした構造物ヘルスモニタリングシステムは、 ① 計測(センサーや通信のハードウエアおよびソフトウエア) ② データの自動分析 ③ クラウド(データ処理、蓄積、可視化) から構成されており、そのうち株式会社ビットでは、③クラウド(データ処理、蓄積、可視化)の製作をしました。
今後、構造物ヘルスモニタリングシステムは「はし」(橋梁)や「まち」(建築物)に展開し、蓄積されたデータを分析・活用することにより、インフラの維持管理などへ応用が見込まれます。